中古住宅を購入後に欠陥を発見した場合どうすれば良い?解決方法をご紹介
新築の一戸建てが高額で手が出ないとき、中古住宅が選択肢になりますが、購入時には注意が必要です。
中古住宅はすでに何十年と経過している場合もあるので、心配な事もあるのではないでしょうか。
この記事では、中古住宅の購入時の注意点についてご紹介します。
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中古住宅を購入後に欠陥が発見された時の責任は?
中古住宅の購入後に発見された欠陥について補償されるのは、住宅の基本構造部分になります。
中古住宅を購入後、契約時に説明のなかった欠陥が発見された場合、売主に責任を取ってもらうことは可能といえるでしょう。
売主が不動産会社等である場合、宅地建物取引法で定められている契約不適合責任は2年間とされています。
しかし、売主が個人である場合、契約不適合責任の期間は一般的に6か月とされています。
「既存住宅売買瑕疵保険」に加入していれば、保険が欠陥の補修費用等をカバーしますが、未加入である場合、トラブルになるケースもあります。
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欠陥が発見された時の解決方法
まずは購入した中古住宅に契約不適合責任がある住宅であるかどうかを確認しましょう。
契約不適合責任がある中古住宅であれば、売主に見つかった欠陥を報告することで対応してもらえます。
2年間は契約不適合責任があるので、何かしら見つかったらきちんと報告しましょう。
合わせて、その状況を記録しておくことも必要です。
「既存住宅売買瑕疵保険」に未加入である場合、売主とトラブルになる可能性があるため、売買契約を完了する前に、そういった事案が発生した際にどう対処するのか確認しておくと安心です。
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中古住宅を購入する時の対策
中古住宅を購入する時にできる対策としては、「既存住宅売買瑕疵保険」に加入している中古住宅を選ぶことです。
この保険に加入している場合、購入した中古住宅は基本構造部分等には欠陥がないと検査された物件になります。
購入後も安心して住むことができる1つの目安です。
この保険に未加入であれば、買うときにこの保険に加入するというのも手段の1つです。
購入費用に加え、保険料金も支払う必要がありますが、この保険に加入できるということは、住宅の基本構造部分等を検査し問題がないと判断されたといえます。
費用は掛かってしまいますが、事前に欠陥があるのか調べてくれるので、安心して暮らすことはできます。
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まとめ
中古住宅は、購入後に欠陥が発見されることがあり得る物件です。
そういった物件を選ばないために、契約不適合責任がある中古住宅を購入することで安心して住むことができます。
欠陥が発見されても契約不適合責任は住宅の基本構造部分に限られてしまいますが、それでも夢のマイホームを購入するわけなので、十分吟味したうえで理想の家を購入しましょう。
前橋市で中古住宅を探すならソルホームがサポートいたします。
お客様の夢や目標を実現するお手伝いをすることに誇りを持ち、真摯な姿勢で取り組んでいます。
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