前橋市にある「群馬大学教育学部附属中学校」の概要は?学校の特徴も解説
群馬県前橋市は、日本百名山にも選出されている「赤城山」をはじめとする豊かな自然に触れられる地域です。
県庁所在地でもあるため生活も便利で、子育て世帯からも引っ越し先として人気があります。
今回は、前橋市でお住まいを検討中の方に向けて「群馬大学教育学部附属中学校」の概要や特徴をご紹介します。
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前橋市にある「群馬大学教育学部附属中学校」の概要
群馬大学教育学部附属中学校は、群馬大学創立時の昭和24年4月に発足した中学校です。
学校教育目標としては「共生-心豊かに互いを生かす」「創造-知性を高め未来を創る」「健康-たくましい心と体に育ち合う」の3点を挙げています。
令和5年度の生徒数は1学年~3学年までの合計で406名となり、男子210名、女子196名と男女比はほぼ変わりません。
確かな学力を育成する授業はもとより、生徒主体で進める学友会活動や学校行事、部活動などをとおして、生徒が熱くなれる何かを見つけられる学校を目指しています。
●所在地:群馬県前橋市上沖町612
●アクセス:「北代田」バス停 より徒歩約16分
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前橋市にある「群馬大学教育学部附属中学校」の特徴
群馬大学教育学部附属中学校における生徒の活動としては、本部役員会と10の専門委員会、評議委員会で構成された学友会の「緑花隊」があります。
その緑花隊の特徴としては、ひとりひとりが自分の役職の任務を果たすことが挙げられます。
さらに、それぞれの担当が主体性を持って企画・運営をおこない、学校行事を盛り上げることも特徴的です。
部活動は運動部が11部、学芸部が2部の合計13部が活動をおこなっており、自分たちで立てた目標達成に向けて努力しています。
学校行事のバラエティも豊かで、一学期には球技大会や校内弁論大会、二学期には体育大会や文化祭、三学期には学友討論会や校内書き初めなどがおこなわれています。
また、いじめ防止基本方針については、学校内で発生するいじめだけではなく、インターネットを介した「ネット上のいじめ」にも注視している点が特徴的です。
さらに、いじめの未然防止や早期発見、対策・解決までのすべてを組織的に対応しています。
そのほかに、家庭にも「いじめ発見のチェックポイント」を配布するなど、万全を期しています。
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まとめ
前橋市にある「群馬大学教育学部附属中学校」の概要と特徴をご紹介しました。
群馬大学教育学部附属中学校には生徒主体で取り組む行事も多く、生徒が熱くなれる何かを見つけられる学校を目指しています。
いじめ対策にも組織的に対応しており、信頼性が高い中学校として評価できるため、お子さまの入学先候補に加えてみてはいかがでしょうか。
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