買ったばかりの家を売る理由とは?損をするケースとしないケースをご紹介!

買ったばかりの家を売る理由とは?損をするケースとしないケースをご紹介!

住宅購入は、人生のなかでも大きな決断の一つです。
しかし、思わぬ事情により、買ったばかりでも家を手放さなければならない方も少なくないでしょう。
そこで今回は、買ったばかりの家を売る理由にはどのようなものがあるか、損をするケース・損にならないケースをご紹介します。

買ったばかりの家を売る理由とは

買ったばかりの家を売る主な理由は、近隣トラブルによるものです。
とくに騒音は住んでからでないと分からないため、事前に予防するのが難しく、購入後すぐに売却するケースが多い傾向にあります。
また、住宅ローンを払えなくなったことも、買ったばかりの家を売る理由の一つです。
収入の減少と支出の増加などでローンの返済が困難になると、住宅の維持もできなくなってしまいます。
そのほか、転勤や離婚など、生活環境に変化があったことも要因です。
家族で離れて暮らすことを避けたい方や一人でローンが払えない方は、今住んでいる家を手放して住み替える必要があります。

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買ったばかりの家を売ると損をするケース

新築の家を購入してすぐに売ると、損をするケースがほとんどです。
1日でも人が住んでしまうと、どんなに新しい家でも中古物件として扱われるため、価格は大幅に下がってしまいます。
とくに、所有期間が5年以内だと短期譲渡所得となり、税金が高くなりがちです。
所得税30.63%・住民税9%の税率で課税されるので、高確率で損をしてしまうでしょう。
住宅や敷地・立地環境にネガティブな理由があって売却する場合には、さらに価格が下がってしまうため注意が必要です。
住宅や土地に欠陥があった、日当たりが悪かったなどの理由は、価格が大幅に下がる可能性があります。

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買ったばかりの家を売っても損にならないケース

再開発された、または再開発される予定がある地域は、価値が高くなるのが一般的です。
家の近くに駅や病院などがあると、住宅の需要が高くなるため、売却前に再開発の予定があるかを確認してみると良いでしょう。
売却の際に、周辺地域の相場が購入時と変わっていなければ、損にならない可能性が高まります。
駅までの距離が近い、主要都市へアクセスしやすいなど、生活に便利な立地だとより高値がつきやすいでしょう。

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買ったばかりの家を売っても損にならないケース

まとめ

買ったばかりの家を売る理由には、近隣トラブルやローンの支払い困難・生活環境の変化などがあります。
新築でも、住むと中古物件になってしまうため、買ったばかりで売るとほとんどのケースで損をしてしまうでしょう。
ただ、再開発が進んでいる地域や生活に便利な立地だと、高値がつく可能性もあります。
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