家の売却前・売却中・売却後にやってはいけないこととは?具体例を解説
家の売却時にやってはいけないことを知っておくと、トラブルを避けスムーズな売却がしやすくなります。
反対に知らないでいると安すぎる価格で売ってしまったり、なかなか売れなかったりする場合もあるため注意が必要です。
そこで今回は、家の売却前・売却中・売却後にそれぞれやってはいけないことを解説します。
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家の売却前にやってはいけないこと
家の売却前に避けるべき行動は、金融機関に無断で売却を決定することです。
住宅ローンを抱えている場合、残債を完済してから抵当権を抹消し、売却する流れになります。
購入希望者が見つかっても、抵当権が解除されていなければ引き渡しできませんので、注意が必要です。
自主的に解体やリフォームをおこなうのも控えた方が良いでしょう。
リフォームは買い手の好みに左右されることがあり、そのままの状態で売り出した方がスムーズに売れる場合もあります。
解体やリフォームの必要性については、不動産会社に相談してから決定しましょう。
また、相場価格を把握せずに売却を開始すると、実際の価値よりも安く売ってしまう可能性があるため、相場を調査することも重要です。
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家の売却中にやってはいけないこと
家の売却中は、不動産広告の規則を守ることが重要です。
広告は通常不動産会社が作成しますが、売り手側でもルールを理解しておく必要があります。
また、短期間での売却を急ぐことは避けるべきです。
家の売却には一般的に3~4か月程度の時間がかかります。
焦ることで市場相場よりも低い価格で売却する「売り急ぎ」のリスクが高まります。
さらに、内見時の対応にも注意が必要です。
売り手の態度は買い手の印象に影響を与える可能性があります。
内見時には室内を清潔に保ち、質問に丁寧に答えることで良い印象を残すよう心がけましょう。
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家の売却後にやってはいけないこと
家の売却後は、確定申告を怠ってはいけません。
とくに会社員の場合、普段確定申告をおこなわないことが多いため、忘れがちですが、家の売却によって得た収入も確定申告が必要です。
怠ると延滞税や無申告加算税を支払う必要が生じるので、注意が必要です。
また、買い手への引き渡し時には、事前に残置物を処理することも忘れてはいけません。
残置物を残しておくと、売買契約違反となる可能性があります。
さらに、契約後にキャンセルしたり、引き渡しの日付を変更したりすると、違約金が発生する可能性があるため、注意が必要です。
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まとめ
家の売却前は金融機関に無断で売却を決めたり、不動産会社に相談せず解体やリフォームをしたりしてはいけません。
売却中は短期間で売ろうとせず、内見時の対応にも注意しましょう。
売却後は、契約をキャンセルしたり、引き渡しの日付を覆したりしないことも大切です。
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