畳の張り替えに適した時期はいつ?自分で交換する方法も解説
室内の設備は築年数の経過とともに劣化していきますが、和室の畳も寿命があるアイテムのひとつです。
しかし畳を張り替える時期の目安や、張り替えの依頼先がどこになるのかは分かりにくいですよね。
そこで今回は、畳の張り替えが必要な時期や、自分で畳を張り替える方法、張り替えを業者に依頼した場合の費用相場をご紹介します。
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畳の張り替えが必要な時期はいつか
畳の寿命は「畳表」と「畳床」に分けて考えており、畳表の寿命は6年~10年、畳床の寿命は10年~20年が目安です。
ただし、目安となる寿命を迎える前だとしても、カビなどの落ちない汚れがある場合は、速やかに畳を張り替えることをおすすめします。
また、い草のささくれが目立ちはじめていたり、新品のころと比較して光沢が失われたりしている場合も、畳の張り替えが必要な時期と考えましょう。
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畳を自分で張り替える方法
畳を自分で張り替える場合は、畳を裏返してきれいな面を使う「裏返し」が、もっとも手ごろな張り替えの方法です。
次に「表替え」は、すでに裏返しをおこなった畳を張り替える方法で、目安として使いはじめてから5年~7年が経過したころにおこないます。
新築や前回の張り替えから10年以上が経過した場合や、隙間やへこみなどの問題が目立ちはじめている場合は、畳そのものを交換して張り替える方法が最適です。
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畳の張り替えを業者に依頼した場合の費用相場
畳の張り替えを自分でおこなわず、業者に依頼する場合にかかる費用は、張り替える方法によって異なります。
目安としては、裏返しが1畳あたり4,000円、表替えが1畳あたり5千0円~2万円、交換が1畳あたり1万円~3万5千円です。
畳の張り替えにかかる費用を節約したい場合は、複数の事業者の料金を比較して選ぶことが重要です。
また、工事の品質も料金と同じくらい重要なので、事業者の実績や口コミも確認しながら、希望する内容と品質の張り替えを依頼できるかどうかを判断しましょう。
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まとめ
畳には畳表と畳床の両方に寿命があり、寿命に達しない場合もカビなどの傷みが目立ちはじめたら張り替えの時期です。
畳の張り替え方法には、裏返し、表替え、交換の3種類があり、自分でもおこなえます。
張り替えを業者に依頼する場合の費用相場は、張り替えの内容や畳のグレードにより異なるため、事前に見積もりをしっかりと確認しましょう。
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